ちょこっと研究室見学3
今日は機械学習の研究室に行ってきました。
なんというかほんとうにガチガチの機械学習だった…
先生が若いだけあって、そこまで熱い信念みたいなものは感じられなかったが、楽しそうだった。
- 機械学習と言うと自分的にはただのデータが与えられて、それを使ってクラスタリングだとか回帰だとかのイメージがあったんですが、画像にどんな種類の犬がいるかだとか、むしろ、テキストから画像を生成するという逆の行為だとか、結構イメージを覆すものが多かった。
- 最近この分野はものすごく競争が激しいらしく、機械学習のサイトに毎日10本以上の論文があがってくるらしい。今では学会で受理とかいうのはこの分野では少なくて、アーカイブに投げて、功績を認めてもらうことが大事らしい。
- 最近の傾向としては、deeplearningがものすごくはやっているが、完全にパラメータチューニングゲーなので、あまりのめりこみすぎると足元を掬われる。でも、やはり画像の機械学習では明らかに普通の機械学習よりすぐれているんだとか。
なんというか、ほんとうに機械学習しかやっていなかった。
僕はあまり好きではないなぁ…